ピアノ練習をしない子供への対策

子供習い事の中でピアノは、脳の発育にも良い影響があるといわれ人気が高いです。
しかし、やりたいと子供本人が言ってピアノを習い始めたとしても、レッスンが進むにつれ練習を嫌がりしまいにはピアノをやめたいと言い出す事もあります。

そんな時親はどう対応するのが大切か…

① ◯分間だけと時間を決めて練習させる

ピアノ上達の道は、毎日コツコツと練習する事。
しかし嫌がる子供を強引に練習させてもピアノへの嫌悪感は増す一方です。

〇分間だけ頑張って弾いてみよう!と時間を設定して練習すると子供も徐々にピアノと向き合う可能性が高まると思います。

② ピアノの弾き方を教えてもらう
ピアノの練習を嫌がっても、誰かにピアノを教える事なら出来る!という場合もあります。親が子供に対してこの曲、どうやって弾くのか教えて!とお願いしてみると、子供の承認欲求が刺激し、人に教える事により自分はピアノを理解していて、人に教えてあげられる。という自信が持て、モチベーションアップにも繋がります。
ピアノを教えてもらった後は子供に必ず感謝することを忘れず、また新しい曲が弾けるように目標を作ってあげてください。

③ピアノを家族全体で好きになる
ピアノ練習を続ける為にピアノは楽しいものとして認識する事が重要であります。
親自身がピアノを好きにならなければ、子供もピアノを好きにはなってくれません。
まずピアノへの興味や関心を両親が示し、家族全体でピアノに関わることが大切です。

子供が好きなアニメのテーマソングなどのピアノアレンジ等も良いかもしれません。

④ひたすらとにかく見守る
子供の自主性にとにかく任せてみる。
大人ですら今日はやる気が出ないなんて日がありますからね。
⑤ いったんピアノから離れてみる
子供が心身ともに疲れているとサインでもあるので、いったんピアノから離れ親子でゆったりと過ごしてみるのも大切だと思います。

⑥ピアノ教室の変更
ピアノ教室の先生との相性は、子供がピアノを好きになるか続ける事ができるか大きく影響します。

レッスンに付添うなどして子供の様子を観察してみるのも良いでしょう。

⑦完璧を求めない
ピアノを習っているなら毎日練習しなさい。等とイライラする時もあると思います。
しかしイライラは子供にも伝わり、より一層練習が嫌になる場合もあります。
ピアノが子供にとってポジティブな事であり続けるようにしっかりとフォローしてけると良いと思います。
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