大譜表とは

ト音記号と、ヘ音記号が一緒に記述しているものを大譜表と言います。
ピアノの楽譜にはこの形式で書かれていますので、ピアノスコアと読み替えても良いと思います。

ピアノは一人で低音から高音までさまざまな音域を出すことが可能です。
そのため一つの五線譜で収まりきりません。(加線を使えばできなくもないですがとても見にくい楽譜になってしまいます)

そこでト音記号(高音)、ヘ音記号(低音)が書かれた2つの五線譜の楽譜を使用します。