子供のギターはいつから始める

子供にギターをやらせたい方が多いかと思います。

大体、子どもがギターを始めるのに年齢は8歳から9歳ほどの小学校高学年が適齢です。

プロの演奏家が始めた年齢を調べると3歳や5歳となっています。ですが、実際には10歳近くから楽器を始めてもプロになった方はたくさん存在します。
小学校高学年が適齢なのは【我慢すること】【理解しようとする力】が身についてくる頃です。この二つは、幼少期にギターを始めるのは不可欠な事です。
小学校高学年生ともなれば我慢することを多少なりとも覚えてきますし、チャレンジした先に成功があることが予想できるようになり我慢します。そして、ギター講師の話を理解しようとする力も出てきます。この二つ上手くかみ合ってくるとにメキメキ上達します。コツをつかんだ子供は信じられない程のスピードで上達します。
ミニギターだと小学校高学年くらいが丁度良い大きさになるので適正なギターの調整をすると、手が痛くならずにギターが弾けます。
3歳児にギターを持たせるのは無理だと思いますが。ギターや音楽に触れるという目的であれば、低年齢で始めるのも良いかもしれません。
逆にギターは中学生以上から始めては遅いのかと思うかもしれませんが高校生から始めてプロになった方もたくさんいます。

集中している時の吸収力は物凄いのでその人の興味が一番ギターに向いている時に始めるのが一番だと思います。

小学校高学年や中学生頃になれば、ある程度応用力も身についているので、楽譜やYOUTUBEなどみて独学である程度弾けるようになるかもしれません。子供の本気度を見守りつつ自分からやりたいと言ってきた時、即座に反応してあげられると隠れた才能を引き出す事ができるかもしれません。