ピアノ練習は手元ばかり見ていると指摘される

手元ばかり見てピアノを弾くと指導者から注意されてしまう事あると思います。

しかし楽譜が読めないとピアノ練習になりません。少しでも癖を直して譜面を見れるように練習する必要があります。
手元ばかり見て譜面を見ずに演奏をしていると必ずメリット・デメリットがあります。

【メリット】

☆音を聞き分ける事ができる絶対音感が身につく事
☆上手く弾けるようになった時には諳譜ができている事
【デメリット】

★いつまでも譜読みができない事
★譜面に書いてある音がわからないのでミスしているかわからない事
★譜面に視線を向けても譜読み能力が低下しているのでどこまで進んでいるかわからなくなってしまう事
★譜面が読めない為に初見演奏ができない
ピアノ練習中は、演奏しながら指導者が指導してくれる点などを聞き、楽譜と照らし合わせながら作業をします。
なので目線が譜面に向いていないと、指導者がどこの説明をしているのか?どこを注意しているのか?わからなくなります。

基本は譜面と鍵盤を交互に見なければいけません。

なので何事も慣れですが鍵盤の位置さえ覚えておけば、譜面を見たままピアノ演奏する事ができます。