譜面を渡す時の心遣い

譜面を渡す時ちょっとした心遣いで、ピアノやギターなど一緒に共演する人達から喜ばれる方法とは…

【1】譜面を綺麗な状態で渡す

ごく当たり前の事だと思いがちですが意外と守られていないことがあります。

綺麗な製本を心掛け、不器用でも心を込めて製本すれば見方は変わります。
相手が自ら製本したいと言わない限り譜面は製本しておくといいでしょう。
書き込み多い譜面や見づらい譜面は版がいくつかあり、どちらの校訂でも構わない時は、見やすさやめくりの良さから選ぶのもいいでしょう。

 

【2】クリアファイルに入れる

薄い譜面の場合はクリアファイルに入れておくとお互い安心できます。次にその譜面を持ってくる時にもこのファイルはこの曲と言ったほかの曲と分ける事ができとても便利です。

他にも茶封筒や重たい譜面なら楽譜屋さんの袋などに入れると持ち運びにもいいでしょう。

 

【3】一言メモを添える

間柄などにもよりますが、気の利いた挨拶程度のメモが入っていても悪い気はしないと思います。季節の柄や相手が好きなキャラクターだったり、付箋でも構わないので軽い感じの挨拶を添えるのもいいでしょう。
これから共演する相手なのですから、お互い気持ち良く合わせて演奏したいものです。