ギターの保管で重要な事とは

ギターは外見もカッコよくインテリアとして部屋の置き場所にもこだわりたいと言う方も多いかと思います。
しかしギターは木材を使用している為、日光が長時間当たる当然温度が上がりやがて乾燥していくので、ネックやボディが変形したりヒビが入ってしまう危険性が十分にあります。置き場所にはくれぐれも注意しましょう。
また、ギターケースの中なら安全だろうと思いがちですがギターケースの中も必ずしも安全という事はありません。冬場などもギターケースの中は湿度が低く、乾燥していれば状態劣化が起きる場合があります。
万が一ギターが壊れたりネックの歪みやボディーの割れ等は修理業者やメーカーなどの専門家にお願いするとよいでしょう。
それと日頃から手入れをしていても、年に1度は点検や調整をしてもらうと、ギターの寿命も延び大切に使うことができると思います。
また修理中に練習できるギターをレンタルするのも良いでしょう。
ギターへの愛情があるならばメンテナンスをし、いつしかギターへの愛情は芽生えてくるものだと思います。