拍子と拍子記号とは

楽曲はリズムに合わせて小節で区切ります。区切る意味は曲にメリハリを付ける意味と、本で例えるならば章、項に値します。

文章にタイトルがないと意味がわかりません。

それをリズムで表したのが拍子。楽譜に書かれているのを拍子記号と言い、分数で記載されます。

読み方としては、分母にある数字が基準となる音符(楽譜だと「4」なので、4分音符)で表して、分子は小節に基準となる音符がいくつ入るか(楽譜だと「4」なので4つです)で表しています。

楽譜でいうと、4分音符が4つ入る単位で小節を区切っているという事になります。

読み方は4分【分母】の4拍子【分子】です。